ダイバーシティ推進準備会 diversity

2020 1 16
レポート

OBPワーカーの繋がりから生まれる「まちの多様性」(讀賣テレビ放送株式会社)

2019年1120日(水)、第3回ダイバーシティ推進準備会主催の交流会を開催しました。

今回の会場は、201991日から放送開始した、OBPエリアの新たなランドマークとなった讀賣テレビ放送株式会社の新社屋です。
社屋の見学をさせていただいた後、大阪城を眺めるカフェスペースで交流会を行いました。

 

読売テレビの新社屋を見学しました

 

まず初めに、交流会が始まる前に見学させていただいた読売テレビの新社屋をご紹介します。新社屋の随所に見られるダイバーシティの取り組みには、OBPの新たなランドマークが目指す「新しい働き方」が色濃く反映されていました。


17階から眺める天守閣は絶景「展望テラス」



 

はじめに案内していただいたのは、17階にある展望テラス。とても開放的な空間であり屋根も設置されているため雨の日も利用できます。
テーブルやベンチもあり、ここでお昼を食べる社員も多いそうです。

 

「展望テラスにもWi-Fi環境を整えて仕事ができるような空間にしています。室内ばかりだと煮詰まってしまうので、気分転換に利用できます。」

 


そう教えてくださったのは、今回ご案内いただいた新社屋建設推進事務局の荒井さん。

 

「あえて川沿いに面した設計にせず、大阪城に正対させることですべてのオフィスから大阪城公園を眺められるようにしています。天守閣と緑を眺めながら社員が思い思いに過ごせる空間です。」

 

 

気持ちを切り替える場所に「リフレッシュルーム」と「女性専用休憩室」 

オフィスで仕事をしていると、アイデアを整理するために一人でじっくり考えたい時間もあります。読売テレビの新社屋には、まさにそういった個人の時間を過ごせる空間が設けられています。

 

今回案内していただいた「リフレッシュスペース」と「女性専用休憩室」では、社員の方がうまく気持ちを切り替えながら働ける工夫がなされています。

 

「リフレッシュスペース」には、10人ほどで作業ができるデスクと、パーテーションで区切られた半個室のような空間を確保できるスペースがあります。
一人で集中して仕事をしたいときに利用する社員も多いそうです。

 

一方、「女性専用休憩室」には、女性に嬉しい配慮がたくさん見受けられます。
悩みを誰かに相談するときに使えるブースや、体調不良時に休めるスペース、パーテーションで区切られた半個室などがあり、女性が仕事の合間にリフレッシュできる空間となっています。

 

搾乳ができる個室もあり、ミルクを保管するための冷蔵庫の設置も検討しているそうです。
また、産休や育休を取得した女性社員がお子さんを連れて復職支援を受けられるよう、セミナーの実施場所としての利用も想定されています。

 

 

キャッスルビューのカフェで交流会

今回の交流会の会場は、社屋内にあるカフェ「sora(ソラ=空)」をお借りしました。
2フロア吹き抜けの開放的な空間です。

 

 




カフェ「sora」の奥には、バーカウンターが設けられたスタイリッシュな空間が広がっています。インタビューや番組のロケにも使われるというこちらの落ち着いたバースペースが今回の会場です。ラグビーW杯の事前収録が行われた場所でもあります。

 

 

OBPエリアのワーカー30名が参加しました

 

 

ダイバーシティ推進準備会では、女性を始め、多様な就業者の声をまちづくりに反映させることを目的に20185月から、会議や見学会、交流会を続けてきました。今回はOBPエリアで働く男性ワーカーにも参加を呼びかけました。

 

ビュッフェ形式で料理が並べられ、バーカウンターにはビールやワインなどのドリンクもご用意していただきました。
それぞれに飲み物が行き渡ったタイミングで、乾杯のご挨拶が。

 

「今回は主に人事や総務関係の方に参加を呼びかけました。普段あまり関わらない業界間での横のつながりを作っていただければと願っています」とあいさつされたのは、OBP協議会の舟越事務局長。

 

乾杯を皮切りに、みなさん思い思いに交流を楽しまれていました。料理とお酒を手にとりながら、業務の内容やOBPでの働き方について会話が弾みます。

 

 

自己紹介タイムでより幅広い交流が生まれます

乾杯から1時間ほど自由に交流を楽しんだ後、「自己紹介タイム」となりました。

 

普段携わっている仕事の内容や、所属部署でのダイバーシティに関わる取り組み、今回会場となった読売テレビにまつわるお話など、全員のスピーチをお聞きしました。

 

 

自己紹介で参加者の方がどのようなお仕事をされているかが分かり、席を移動したり料理を囲んだりしてさらに新しい繋がりが生まれていました。

 

 

編集後記

新社屋の内部にはガラス張りの吹き抜けがあり、いろいろな部署のオフィスを覗くことができます。こうした開放的な空間は、社内のコミュニケーションを向上させる狙いもあるそうです。

 

一方で、勤務中に一人になって気持ちの切り替えができる「リフレッシュスペース」や「女性専用休憩室」を設けるなど、それぞれの社員が個人として働ける環境が整っているのが印象的でした。

 

自分のデスク以外にも社内に居場所がある。新しくてきれいな社屋のなかには、そうした多様な働き方を展開していく新しい風が吹いていました。

 

今回の交流会は、OBPで働く方たちの横のつながりが生まれるきっかけとなることを願っています。素敵な会場を提供していただいた読売テレビ様へ感謝申し上げます。