環境共生活動 beautify

2018 3 30
研究資料

大阪ビジネスパーク地区全体のエネルギー・資源使用量(2016年度)調査報告

本調査の目的と意義

 大阪ビジネスパーク協議会(以下、OBP協議会)では、昨年度に引き続き、地域エネルギー分科会の取組みとして他のタウンマネジメント組織に先駆けてエリア全体のエネルギー等に関する報告を取りまとめました。

 OBP協議会では、環境省・平成23年度(2011年度)サスティナブル都市再開発促進モデル事業において、20世紀後半の我が国を代表する「環境先進都市・OBP」を対象に、「低炭素」というキーワードを付加し、更なる魅力付けに向けた都市のバージョンアップを図ることを目的に、エネルギー消費量の現況把握、低炭素化施策の検討と効果予測、マネジメント方法の検討を実施し、リノベーション事業のロードマップ(指針案)を作成しました。

 昨年度に継続して、2011年度で調査した内容(2010年1月~12月のデータ)と比較ができるよう、2011年度のアンケート調査項目をほぼ同様にスライドして実施しました。

結果として、1次エネルギー消費量(電気+ガス)の削減量についてはロードマップの削減目標(建物単体の取組みで18%削減)を下回り、昨年度比も若干の増加となりましたが、経済活動の変化を加味した2010年ベース推定値比で12.6%削減となりました。建物単体でみると、ロードマップの削減目標を達成できた建物が対象となる11の建物のうち5建物ありました。

 来年度以降は、本調査を継続すべく簡易AEMS(エリアエネルギーマネジメントシステム)を構築し、エリアにおける1次エネルギー消費量データを対外的に発信することを検討すると共に、エリア及び各建物における省エネルギーの取組みを継続して推進します。

調査報告については、こちらをご覧ください。

大阪ビジネスパーク地区全体のエネルギー・資源使用量(2016年度)調査報告