大阪ビジネスパークの
ナチュラリスティック

ガーデン

OBP Blooming Place

 

ナチュラリスティックガーデン」という新しい庭園のかたち

この言葉、ご存知でしたか?
イングリッシュガーデンなら何となくイメージはあるけど...
そんな方が多いかと思います。
ナチュラリスティックガーデンとは、イングリッシュガーデンから発展し、
ここ20〜30年で欧米をはじめ世界を席巻しているガーデニング手法です。

 

 種類が多い宿根草やグラス類の中から花壇それぞれの環境にあったものを選び、植物そのものが持つ生命力を活かしながら、一年を通して変化を楽しめるようにデザインされメンテナンスされています。

 単一種類の花壇であれば鑑賞できる時期は限られますが、ナチュラリスティックガーデンでは、春に花が咲き、その花が散る頃には別の花が咲いています。花がないグラス類も季節に合わせてどんどん変化していきます。

 秋から冬になって、花が咲かなくなってグラス類も茶色くなっても、またその景色を楽しめる。まるで動画を見ているように風景が変化していくのです。
 

 そんなナチュラリスティックガーデンが大阪ビジネスパークにあります。
OBP Blooming Place の名前で親しまれており、2021年から始めて、どんどん拡張しています。 時間が経過したガーデンは、宿根草が根付き豊かな表情を見せるようになりました。 花の蜜を求めて、さまざまなチョウやハチがやってくるようにもなっています。

 大阪ビジネスパークに来たら、ぜひ寝屋川沿いやけやき並木の足元をチェックください。 今までとは違う「都市の景色」をご堪能いただけるはずです。

  

→OBP Blooming Placeとまちづくりの関係はこちら

   

環境によって変化をつける植栽デザイン

 OBP Blooming Placeは、大阪ビジネスパークの北側を流れる寝屋川沿いから、街を南北に貫くパークアベニューに沿って広がっています。

 日当たりや風通しの良い場所もあれば、ビルやけやきの日陰になって日照量が少ない場所もあります。異なる環境に合わせて、それぞれにデザインされているのが特徴です。

 以下のMAPのように、5つのゾーンに区分けされて、植えられている宿根草やグラスが異なっています。 時間が経過して草花が根付くほどに、違いもはっきりしていきます。ぜひ、その変化をお楽しみください。
 

OBP Blooming Place マップ
OBP Blooming Place 配置図

  

寝屋川沿い

日照も風通しも良好な川沿いは、ナチュラリスティックガーデンの代表的なスタイルである、多様な種類のオーナメンタルグラスと花々が植えられています。

メドウ

寝屋川沿いとけやき並木をつなぐメドウ(牧草地)ゾーン。木漏れ陽があたり風通しも比較的良好で、寝屋川沿いとの連続性を意識して、ナチュラリスティックガーデンらしい、多様なグラスを配したデザインとなっています。

ミックス

ミックスゾーンは、メドウ(牧草地)とウッドランド(森)の中間にあたるエリアであり、ビル間をつなぐ通路ともなっているので、艶のある宿根草が人目を楽しませています。

ウッドランド

ビルの谷間であり、けやきの影にもなりやすいエリアなので、日陰適性の高いグラス類を中心に、森の木の足元を意識したデザインです。

城見交差点

人通りの多い城見交差点は、華やかを演出できるようにオーナメンタルグラスを背景にしながら鮮やかな花を咲かせる宿根草を選んでいます。

 

  

OBP Blooming Placeとまちづくりの関係はこちら

 

  
 

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<OBP Blooming Place 看板提供>

 

「地産外消」で山間部と都市部の共存共栄をめざす

創業132年、木製電柱や枕木に始まり、木材の保存処理を通じて、木材の用途を広げるものづくりをしています。持続可能な森林経営と国産材活用のサイクルをつくること、SDGsの実現に向けた取り組みにも力を入れています。

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