ツイン21は、2棟の超高層ビルとギャラリー、OBP円形ホールなどで構成され、大阪の新しい顔として1986年3月に完成しました。
OBPパナソニックタワー、MIDタワーと名づけられた2つのタワーは、地上38階、地下1階、延床面積約146,000㎡、高さ150m。日本最初の本格的ツインタワーです。
このインテリジェントビルには、パナソニックグループ各社をはじめ各分野の先進企業が入居。国際化時代に対応したグローバルな企業活動を展開しています。
この2棟のタワーを結ぶのが、4層分の吹き抜け空間を持つギャラリーです。高さ20mのトップライトからは太陽光が降り注ぎ、多彩なイベントが催されています。
吹き抜けの周囲には、タワー棟の低層部と一体となって、物販店・飲食店が配置され、ワーカーをはじめ、多くの来訪者で賑わっています。また、敷地内は積極的な緑化がすすめられ、大阪城に向かって開かれたプラザは人々の憩いの場ともなっています。