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読売テレビ本社ビル

地下1階、地上17階・延べ床面積51,193平方メートルの読売テレビ本社ビルは、2019年 1月31日に竣工しました。コージェネ(コージェネレーション・システム)など様々なCO₂削減技術を導入し、国土交通省が実施している「サステナブル建築物等先導事業(省CO₂先導型)」に放送局で初めて採択され、さらに同省から建築環境総合性能評価システム(CASBEE)の最高ランクである【Sランク】の評価を受けています。このような建物の機能面に加えて、2020年には「第33回日経ニューオフィス推進賞」を受賞、ワーカーにとって快適なオフィスレイアウトなどへの創意工夫が評価されました。

当社は、1958年の開局以来、様々な番組やイベントなどを通して、環境、健康福祉、教育、 貧困、災害対策、ジェンダーなど「SDGs」が掲げる社会問題に取り組んで参りましたが、2021年11月に国連のSDGメディア・コンパクトに加盟しました。これを機に気持ちも新たに、いかなるときも視聴者のみなさまに信頼していただける情報を発信する基地であることはもちろん、大阪城公園に面した立地をいかし、どなたにもお越しいただける「にぎわいエリア」となることを目指して参ります。

※1「コージェネ(コージェネレーション・システム)」 
都市ガス等を燃焼させて発電し、その際に発生する熱を冷暖房や給湯などに有効利用し、コストダウンを図るとともに、省エネ・省CO2に有効なシステム。