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住友生命OBP城見ビル

住友生命本社ビルは1971年竣工の旧住友生命電算センター跡地に建設されたものであり、OBP地区における第1号の建替えとなりました。

規模は地上17階、地下1階、延床面積約35,700㎡で2001年7月に完成しました。

質の高いオフィス空間、安全性、信頼性、コストバランス、環境調和に配慮した施設となっています。

オフィスの1フロア面積は約1,500㎡で、OAフロア・システム天井を採用し、将来のOA機器増加にも対応できる設備スペースを確保するなど、フレキシビリティの高いオフィス空間を構築しています。

また、建築資材にエコケーブルを採用、外気取入れ小窓を設置するなど環境・省エネルギー化にも配慮するとともに、福祉対応エレベーターをはじめとするバリアフリー対応も充実させています。

なお、ホテルニューオータニ大阪、OBPキャッスルタワービル、住友生命OBPプラザビル(いずみホール)と2階レベルでデッキにより接続されており、OBP地区にふさわしい一体感のある街並みづくりにも配慮しています。