環境共生部会で「OBP Blooming Place 現地観察会」を実施しました!

6月2日(火)に開催した環境共生部会では、「OBP Blooming Place」の現地観察会を実施しました。
今回の観察会では、昨年秋に造成したパークアベニュー南側(松下IMPビル、読売テレビ放送、住友生命OBPキャッスルタワー、ホテルニューオータニ大阪周辺)の欅並木の根元に広がる植栽エリアを中心に見学しました。
ランドスケープデザイナーの月ケ洞氏の解説を聞きながら現地を歩き、植栽の魅力や成長の様子を体感していただくことを目的として開催しました。
当日はあいにくの雨模様となりましたが、強い雨にはならず、予定どおり観察会を実施することができました。雨に潤された草花は一層鮮やかさを増し、初夏から梅雨へと移り変わる季節を感じられる景観が広がっていました。参加者の皆さまは傘を片手に、月ケ洞氏の解説に耳を傾けながら、花壇や植栽をじっくり観察されていました。



観察会では、OBP Blooming Placeの植栽デザインや管理方法についても説明がありました。植栽には多種多様な宿根草が用いられており、四季を通じて異なる表情を楽しめることが特徴です。また、日当たりの良い環境をイメージした「メドウ(野花の草原)」と、日陰の環境をイメージした「ウッドランド(森林の植生)」という異なるコンセプトを取り入れており、それぞれの環境に応じた植栽がデザインされています。
さらに、同じ植物であっても植えられている環境によって生育状況が異なることや、植物の状態に応じて灌水や剪定、シードヘッド(種をつけた花がら)の管理を行う「順応的管理(ルックアフター)」についても紹介されました。参加者の皆さまは、植物ごとの違いや管理方法について理解を深めながら観察を楽しんでいました。



月ケ洞氏からは「前回の観察会と比べて植物が大きく成長している様子を見てほしい」と説明がありました。
実際に昨年秋の造成時や前回の観察会と比べると、植栽全体のボリューム感や彩りが増し、より豊かな景観へと変化している様子が感じられました。
また、「草花だけを目立たせるのではなく、周辺の街並みや建物と調和しながら、OBPで働く方々や来街者の皆さまに季節の変化を楽しんでいただける景観づくりを目指している」とのお話もありました。
OBP Blooming Placeでは、季節ごとに異なる植物が花を咲かせ、訪れるたびに新たな発見があります。今後も、街の中で自然や季節の移ろいを感じられる空間として、多くの方に親しんでいただければと思います。
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